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高校生のスポーツの祭典インターハイ。県大会の熱戦を制し、7月28日から始まる全国大会に向け、各競技の代表が7月12日結団式を行い、互いの健闘を誓いました。

結団式で南部工業ウェイトリフティング部の津波古拓也選手は「最後まであきらめずベストを尽くしましょう。沖縄県選手団の底力を発揮しましょう。そして東北の方々へ南の島から熱いエールを送りましょう」と決意表明を行いました。

12日の結団式には県大会を制した28競技、約450人の選手が参加。互いに決意を新たにしていました。

2017年の全国大会では、2連覇がかかる首里高校のなぎなたや、九州大会で2位に入ったハンドボール女子の浦添、柔道女子の沖縄尚学など団体競技の他、レスリング、北部農林の仲里優力選手にウェイトリフティング、宮古の手登根武魁選手など、県勢の活躍が期待されています。

県代表は、28日から、山形県を中心に東北3県などで開催される南東北総体に出場し、全国一を目指します。