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パラシュート降下訓練など基地から派生する相次ぐ問題を受け、地元首長らが欠席する中、7月10日、嘉手納基地で司令官の交代式が行われました。
嘉手納基地で行われた交代式では、2015年から2年あまりにわたり第18航空団の司令官を務めたバリー・コニッシュ准将から、新しく着任したケース・カニンガム大佐に隊旗が手渡されました。
しかし、旧海軍駐機場の使用問題やパラシュート降下訓練など相次ぐ問題を受け、地元嘉手納町や北谷町、沖縄市など、地元の首長らが全員欠席する中での異例の交代式となりました。