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本島北部周辺の海域で確認されていたジュゴン3頭のうち1頭が、2015年以降姿が見えなくなっていることがわかりました。
これは、政府が設置した環境監視等委員会で示されたもので、過去、名護市嘉陽沖などで確認されていたCと呼ばれる個体が、2015年6月、古宇利島沖での目撃を最後に姿を消しています。
委員会では、「死亡したのか遠くに行ったのか現時点ではわからない」としましたが、沖縄防衛局の担当者は、「2月の汚濁防止膜の設置前から確認されておらず、工事の影響ではないのではないか」としています。