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強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が国内各地で見つかっている問題で、県内でも7月4日、緊急調査が行われました。
環境省によるヒアリ緊急調査。那覇港新港ふ頭では調査員2人が、草むらやコンテナ、アスファルトの隙間など、アリが潜みそうな場所を重点的にチェックし、ヒアリと見られる生き物がいないか確認していました。
自然環境研究センターの石塚新さんは「(沖縄は)一度入ってしまうと定着しやすいというリスクが高いということを認識して、今後のモニタリングですとか、もしも見つかった時の態勢づくり、そういったものを万全に行う必要があると思います」と話していました。
調査結果は早ければ今夜にも公表されます。