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新たな漁として注目されています。沖縄県産のケンサキイカが29日水揚げされ、セリにかけられました。こちらが、けさ水揚げされた活きのいいケンサキイカです。
今回は大きいもので30㎝のケンサキイカが650㎏水揚げされました。
県水産海洋技術センターでは、沖縄の新たな漁業資源を開発しようと2016年7月から東シナ海で漁業者や関係機関と連携しケンサキイカの操業試験を行ってきました。
担当者によりますと8月一杯、「いっぱい」漁を続ける予定だということです。アオリイカと並び「イカの王様」とも呼ばれるケンサキイカ。コリコリとした歯ごたえと独特の甘みが特徴で、刺身や天ぷらで頂くのがお勧めなのだとか。
沖縄県産ケンサキイカは29日から県内のスーパーなどに並びます。