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雨のため、6月27日試合がノーゲームとなった西武対ロッテ戦、28日は快晴のもと大勢のプロ野球ファンがプロのプレーを堪能しました。
ボクシングの元世界王者、具志堅用高さんの始球式で始まった28日の一戦。西武の先発は県出身の多和田真三郎。5回までに1点を奪われますが5奪三振、ヒット3本に抑える好投をみせます。しかし6回、自らピンチを招いたところでマウンドを降ります。
その後は、西武、ロッテ互いに点を取り合い、延長戦に突入。4時間5分の熱戦を制したのはロッテ。集まった1万4000人の観衆はプロのプレーに魅了されていました。