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県議会では6月28日から代表質問が始まりました。
辺野古の埋め立て工事を巡る差止訴訟について翁長知事は「議決が得られたら準備が整い次第、訴えを起こす」との考えを示しました。
翁長知事は「本議会において議決が得られたら、準備が整い次第訴えを提起し、裁判所において、県の正当性を主張してまいります」と述べ「岩礁を破砕することが確実な状況で、行政としては無許可の行為を放置できない」として、あらためて議会での決議を経たうえで差止訴訟を起こす考えを示しました。
また、謝花知事公室長は、県民からの要請が相次ぐ、埋め立て承認の撤回について「どのようなことが撤回の根拠となるか、慎重に検討している」と述べるに留まりました。