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県議会が6月20日開会し、県は辺野古の新基地建設工事の差止訴訟を起こす議案を提出しました。
県議会の冒頭、6月12日に亡くなった大田昌秀元知事に全員で黙とうを捧げました。
県議会で翁長雄志知事は「沖縄防衛局は県の再三の行政指導にも応じず、普天間飛行場代替施設建設事業の護岸工事に着手し、岩礁破砕等を行うことが確実になっております」と述べ、知事の許可を得ずに岩礁破砕を行うのは違法だとして、裁判費用約520万円を含む差止訴訟を起こす議案を提出。最終日に賛成多数で可決される見通しです。
また、県によると大田元知事の県民葬は7月26日午後2時から沖縄コンベンションセンターでの日程を軸に執り行う予定であることもわかりました。