※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

6月19日から降り続いた激しい雨の影響で、県内各地では土砂崩れや住宅の浸水被害が相次ぎました。6月20日未明、うるま市豊原では山の斜面が崩れ、長さ35メートル、幅4.5メートルにわたって市道が土砂で埋まりました。

沖縄気象台によりますと6月19日は、南城市糸数では24時間雨量で6月の観測史上としては最大となる245ミリの雨を観測するなど、本島の広い範囲で激しい雨が降りました。

本島中南部の合わせて42軒近くで床上や床下が浸水する被害が出たほか、各地で道路の冠水や河川の増水が発生しました。