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子どもの貧困対策に取り組む「子どもの未来県民会議」の総会が6月16日に開かれ、子ども支援の新たな取り組みの提案を呼びかけました。
子どもの未来県民会議は、2016年6月に発足し、初年度は5000万円余りの寄付がありました。
2017年度は、生活や自立の面で子どもを支援する新たな取り組みとして、最長3年間で上限500万円を助成する事業を実施することにしていて、7月の公募に向けより効果的な支援の提案を呼びかけました。
実施している給付型奨学金では2017年度、新たに11人を含む20人に約1700万円を給付。2023年度までには55人まで増やすことが報告されました。