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犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の要件を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が6月15日に成立しました。県内では、辺野古の新基地建設反対運動などへの影響が懸念されるとして、抗議集会が開かれています。
現在の県庁前の様子です。市民らが集まり、いわゆる共謀罪法の成立に抗議する声があがっています。
この法律をめぐる国会審議で政府は「一般人は対象外」としていましたが、その後「その周辺」も含まれると答弁が変化し、取り締まりの対象が拡大される可能性があることがわかりました。
平和センターが主催する15日の集会では、基地反対運動など言論の自由が侵されるとして懸念の声が示されました。集会はこの後、デモ行進も予定されています。