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21世紀ビジョンの改定に伴って、県の教育目標などを定める教育大綱について話し合う、総合教育会議が15日、県庁で開かれました。
会議には、翁長知事をはじめ県の教育委員や各部署の担当者らが出席しました。
改定された21世紀ビジョン計画に合わせる形で、今後5年間の教育目標などを定める大綱では、子どものライフステージに即した、切れ目のない貧困対策を引き続き進めるほか、放課後児童クラブの設置や、沖縄空手の継承を促進させることなどが新たに盛り込まれています。
委員からは、特別支援学校のニーズが高まる中、コーディネーターの育成が急務となっていることや、企業と一緒に地域の課題に取り組むことで学びが広がるといった意見が出されました。