※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
比嘉大吾選手、宮古島にがい旋

先週金曜日に沖縄に凱旋したWBC世界フライ級チャンピオン、比嘉大吾選手。この週末は第2の故郷宮古島に凱旋し、島は祝福ムード一色となりました。

11日、比嘉大吾選手が高校時代を過ごした宮古島で開かれた凱旋パレード。沿道には島からのチャンピオン誕生を祝福しようと、およそ3000人が駆けつけ、あたり一面を埋め尽くしました。

比嘉選手はジムの会長である具志堅用高さんとともにおよそ30分かけてパレードし、集まった人々と喜びを分かち合っていましたそして12日は、大きな拍手と指笛に迎えられ、母校である宮古工業高校に凱旋。

生徒から花束を受け取った比嘉選手は、まるでチャンピオンベルトのようにその花束を高々と掲げるなど祝福の声にこたえていました。

また、質疑応答では練習の様子を見せてほしいというリクエストにシャドーボクシングで応え生徒たちを沸かせていました。

2日間、島全体から祝福された比嘉選手、改めてチャンピオンになった喜びを噛みしめているようでした。