※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
10日夜、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが、鹿児島県の奄美空港に緊急着陸しました。
沖縄防衛局によりますと、10日夜、普天間基地所属のオスプレイ1機が奄美諸島の沖合を飛行中、操縦席で機体の異常を示す警告が表示されたため、エマージェンシーを発令し、午後8時52分、奄美空港に緊急着陸しました。
沖縄防衛局では、オスプレイは通常訓練中で、予防着陸した。けが人や機体の損傷はないと説明しています。鹿児島県港湾空港課によりますと、オスプレイの緊急着陸は空港の運行時間外だったため民間機への影響はなく、現在も駐機場に止まっていますが、民間機への影響はないということです。
オスプレイは6日の夜にも伊江島に緊急着陸していました。