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今月17日に開幕する夏の高校野球沖縄大会の組合せ抽選会がきょう行われ、各校、初戦の相手が決定しました。ことしは64校、63チームが甲子園を目指し熱戦を展開します。
運命の組合せ抽選会には出場する各校の監督、主将らが出席。
ことしは4月に野球部が誕生し、大会初出場となる沖縄カトリックや南部農林・南部商業の連合チームを含む63チームが出場。注目の各校の初戦の相手が決まりました。
まずはAブロック。開会式直後の開幕ゲームは那覇商業対宮古総実。春ベスト8の宜野湾と秋ベスト4の那覇の勝者が第1シード・沖縄尚学に挑みます。
続いて、第4シード興南のいるBブロック。初出場の沖縄カトリックは小禄と対戦。また、読谷対与勝は春季大会1回戦と同カード。その他、豊見城・宮古といった実力校が虎視眈々と上位を狙います。
続いて今大会激戦が予想されるCブロック。連合チームは八重山農林と、創部3年目の未来沖縄は秋ベスト4の知念と激突。ともに春ベスト8同士の浦添商業対石川など1回戦の好カードがそろいました。
最後にDブロック。去年の優勝校・嘉手納は首里東と対戦。最速152キロの右腕・平良投手擁する八重山商工は首里との対戦となりました。
なお、抽選の結果、選手宣誓は北山高校の山城大空(そら)主将に決定しました。
北山・山城大空主将「監督や親に感謝があるので、感謝の言葉を入れたいです」
大会は17日に開幕。順調に試合が進めば来月16日の決勝戦で県代表が決定します。