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創立60周年を迎えるオリオンビールは1日、2016年度の決算を発表し、ホテル事業が好調なことから増収増益となりました。

オリオンビールの2016年度の売上高は259億5200万円で、前の年度に比べて2億8900万円の増収となり、営業利益、経常利益とも増益となりました。

全国的なビール離れから本業のビールの売上は県内、県外ともに減少しましたが、3年前に開業した本部町のリゾートホテルが好調で、増収となりました。

また、嘉手苅義男社長を会長とし、與那嶺清常務を新たに社長とする役員体制も発表されました。新体制は27日の株主総会で承認される見通しです。