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辺野古の新基地建設が進められている護岸工事現場付近で、立ち入り制限区域を示すフロートが数カ所切断されていたことがわかりました。
久田友也記者「護岸工事が行われている浜に近い部分で、少なくとも２か所、フロートが途中で途切れています。昨夜から今朝にかけて切断された可能性があるということです」
沖縄防衛局によりますと、フロートの切断は午前5時ごろ、見回り中の民間の警備員が発見したということで、数カ所確認されています。
断面は鋭利なもので切られたようになっていて、31日夜から1日未明にかけて何者かが切断した可能性があるということで、沖縄防衛局が今後第11管区海上保安本部に被害届を提出する方針です。切断された箇所はすでに補修されたということです。