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6月1日は「かりゆしウェアの日」

きょう6月1日は「かりゆしウェアの日」です。

空の玄関、那覇空港でも新たなかりゆしウェアがお披露目されました。スカイマークでは今年初めて地上業務に携わる職員の夏の制服にかりゆしウェアを採用しました。

これは、地元職員の「かりゆしウェアでお客様をお出迎えしたい」という声から実現したもので、沖縄の澄んだ空をイメージしたスカイブルーを基調に、ハイビスカスや飛行機の柄があしらわれています。これを記念して、1日は那覇発4便の乗客に記念品がプレゼントされました。

地上旅客職員の高辻京子さんは「県外の方に沖縄をPRすることもできますし、今後も身近なウチナーンチュの翼として愛される航空会社を目指して社員一同頑張っていきたい」と話していました。

こちらはかりゆしウェア交換会。着なくなったかりゆしウェア3着と新品のかりゆしウェア1着が無料で交換できるとあって、会場には多くの人が訪れました。

集まった古着のかりゆしウェアは海外援助物資として役立てられるということです。

こちらも恒例、翁長知事による安倍総理へのかりゆしウエアの贈呈。クールビズの一環としてかりゆしウエアを着用してほしいと、ミス沖縄からピンク色のかりゆしを受け取った安倍総理。「ピンクだとなんかソフトに見えるらしいですね。大変いい色を選んでいただいたと思います」と冗談も飛び出し「かりゆしウエアを着て日本全体を明るくしていきたい」とご満悦の様子でした。

およそ1年ぶりの面会となった翁長知事と安倍総理。基地問題は話題に上らず、面会は終始和やかに進んでいたように見えましたが、会談後、記者団に久しぶりの印象を尋ねられた翁長知事は「特段、何のあれもありません」と話し、「クールダウン」とはいかない様子でした。