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沖縄都市モノレールが、開業以来初めの黒字決算です。
沖縄都市モノレールでは2016年度、観光客の増加などを反映し、利用客数が1730万人を超え過去最高を記録。旅客運賃からの収入が前の年度に比べ2億4000万円増えた結果、費用や税金を支払ったあとも2億2000万円の純利益が残る黒字決算となりました。
単年度の黒字決算は開業14年目で初めてです。沖縄都市モノレールでは、2019年春に予定される浦添延伸部分の開業で収益力が高まることなどが期待されることから、55億8000万円の累積債務を2025年度に解消することも目指すとしています。