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日本認知症ケア学会沖縄大会

全国から医療・介護従事者が集い、認知症患者のケアについて考える、日本認知症ケア学会が、5月26日から宜野湾市で始まりました。

初の沖縄開催となった大会には全国から120人あまりが参加認知症患者のケアについて2日間、講演やディスカッションで考えます。講演では、2025年には国民全体の10人に1人が認知症、またはその予備軍になるデータなどが示されました。

涌波淳子大会長は「認知症になっても安心という風に、お互いに言い合えるような、私認知症なの、ここが苦手なんだけれどって。それをみんなでカバーしていけるような、そういう社会になればと思います」と話していました。

大会は、27日までです。