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沖縄子どもの未来基金に、金秀グループが寄付金を贈りました。
金秀グループの呉屋守將会長らは、25日に県庁を訪れ、翁長知事に寄付金1000万円を贈呈しました。25日で創業70周年を迎えた金秀グループでは、この他にも県内の大学など13か所に総額1000万円以上を寄付しています。
贈呈式で呉屋会長が「沖縄の資源である人材を育成することが沖縄の自立につながる。事業の推進にお役に立てれば」と挨拶すると、翁長知事も「意を強くして取り組んでいきます」と感謝を述べました。
2016年6月に創設された沖縄子どもの未来基金には、25日までに総額およそ6200万円の寄付金が寄せられ、これを活用して児童養護施設出身者など9人が、この春大学や専門学校に進学しているということです。