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県内では、2017年に入って強制わいせつ事件が多発していて、県警が注意を呼び掛けています。
県警本部によりますと、4月末までに発生した強制わいせつ事件は27件で、2016年1年間の32件に迫る勢いとなっています。
警察署別では、那覇署管内が7件と最も多く、次いでうるま署が5件、豊見城署、宮古島署が3件などとなっています。
また同一犯による犯行はほとんどなく、27件のうち26件はすでに摘発されているということです。
県警では、できるだけ明るく人の多い道を歩くことや、後ろからの気配に気づきにくくなるため、歩きながらのスマートフォンの操作をしないよう呼び掛けています。