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渇水対策協 貯水率依然低く 節水呼びかけ

県内のダムの貯水率が平年を下回る中、24日に渇水対策連絡協議会の総会が開かれ、リーフレットなどで節水を呼びかけることを確認しました。

総会にはダムを管理する沖縄総合事務局や県、そして気象台の担当者らが参加。国や県などが管理する県内11のダムの貯水率は回復傾向にあるものの、去年10月以降の少雨の影響で24日現在で依然60.8%と平年より12.3ポイント下回っていることが報告されました。

また、今後3カ月の降水量は平年並みと見込まれ、急激な改善が期待できず、厳しい状態が続くことから、これからの本格的な夏場を前に、協議会ではポスターやリーフレットなどを配布して、節水を呼び掛けることを確認しました。