こんばんは、スポーツです!まずはこちら!嬉しい地元初優勝です!日本プロゴルフ選手権で、宮里優作選手がたくさんのギャラリーそして家族の前でやってくれました!
10年ぶりに沖縄で開催された国内男子3大大会の1つ、日本プロゴルフ選手権。地元県勢選手の中で、唯一決勝ラウンドに進んだ宮里優作。
通算‐6、首位と2打差の2位でスタートを切ったきのうの最終ラウンド。1番からの連続バーディで猛チャージが幕を開けます。さらに4番でもバーディチャンス。
これを沈め、ついに単独トップに踊り出ます。その背を押したのは、ギャラリーからの拍手と指笛でした
宮里優作選手「日本プロは歴史のある試合ですし勝ちたい試合のうちの1つでしたし1番はそれが沖縄であったというのが、ものすごく僕の中では感慨深いですね」
さらに多くのギャラリーの中には妹の藍選手をはじめ、家族が揃ってその姿を見守っていて優勝への譲れない思いが強まります。3連続バーディをはじめ前半6つのバーディを奪って折り返した宮里。後半も勢いは止まりません。
8バーディ、2ボギー。6つスコアを伸ばし単独トップをキープしたまま、多くのギャラリーそして家族が待つ、最終18番ホールへ。
2位に3打差、通算ー12で地元での悲願の初優勝を果たした宮里直近の中日クラウンズに続き2戦連続優勝国内三大大会初制覇と、沖縄を大いに沸かせました!
宮里優作選手「こんな日が来るなんて…ちょっと思ってましたけど笑やっぱり…指笛いいですねぇ。きょうは母の日だったので本当に良いところ見せられてよかったです、いつもありがとう」
宮里藍選手「すごいゴルフをしているなって、いろいろ勉強になりましたしこれだけたくさんの方に応援してもらえること自体幸せなことですし家族にとってすごく嬉しい1日になりました」
宮里優作選手「(家族)みんな揃うことが1年間でなかなか無いので今回たまたまこういうところで揃ったというのは何か意味があるのかなというふうに思いますし、家族の前で優勝できて本当によかったです。実は聖志も勝ってて沖縄で藍ちゃんも沖縄で勝っているんですよ僕だけ勝ってなくて、どうしても今回勝ちたかった、本当にありがとうございました!」