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5・15平和行進の最終日の14日。辺野古への新基地建設に反対する県民大会が、名護市で開かれました。
14日午前、政府による埋め立て工事が進む大浦湾を見渡す浜には、県内外から多くの人が集まりました。
沖縄平和運動センター山城博治議長「きのう、豪雨の中、行進が続けられました。心から敬意を表します。ここに埋め立ては許さない。新基地は許さない。政府の無謀は絶対に許さない。」
那覇市から参加した男性「平和を祈ってと言うか、沖縄に基地は要らないというのを全国の皆さんと一緒に(訴えたい)」
佐賀県から参加した女性「辺野古の基地の建設反対はもちろんなんですけれども、この沖縄から世界に平和を発信していきたいなと思います。」
基地のない平和な島を願い、沖縄が本土に復帰してから明日で45年。
参加者は、「アメリカ軍、自衛隊の強化、拡大に強く反対する」との大会宣言を採択しました。