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国と県からの補助を受けてドクターヘリを運用する浦添総合病院が、ヘリポートを読谷村から浦添市に移転し、竣工式を行いました。
浦添市港川で行われた竣工式には、県や病院の関係者などおよそ60人が出席し、新しいヘリポートの完成を祝いました。およそ1400坪の敷地には、ヘリポートに隣接する鉄骨造りの格納庫や、医師や看護師が控える待機室なども設けられ、要請からおよそ3分で離陸できます。
浦添総合病院の福本泰三院長は、「人口密度の高い南部地区の現場にもフライトできるので交通渋滞があってもアクセスしやすくなった」と話していました。
ドクターヘリの出動回数は年間およそ500回に上り、出動要請は年々増えているということです。