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12日からスタートする5・15平和行進に向け、全国からの参加者が集う結団式が那覇市の県立武道館で行われました。
広島からの参加者は「沖縄に来て、その現状を確認したいという感じで、自分の目で見てみようと思いました」と話していました。また福島からの参加者は「沖縄の人がずっとずっと長い間つらい思いをしているわけなんですが、福島は原発でひどい目にあっているんですけども、ちょっとだけ通じる思いはあると思いますので」と話していました。
40回目となる2017年の平和行進は12日と13日の2日間、中部の基地コースと南部の戦跡コースで行われ、最終日の14日・日曜日は名護市瀬嵩の浜で県民集会が開かれます。