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続いては、少年少女空手道選手権大会です。小学2年生男子の形の部で圧倒的な強さを見せる男の子。今年は、大好きなお母さんのために戦いました。

「やー!!」

Qプラススポーツ部 少年少女空手道選手権大会

県内37の道場から、およそ800人の小学生が出場した少年少女空手道選手権大会。競技は各学年ごとに形と組手に分かれて行われ、家族の声援を受けながら、県内ナンバーワンの座をかけ戦いました。

注目だったのは形の部で登場した挙龍同志会、儀保堅勇くん。去年の県大会で優勝し、全国3位になりました。

桁外れの実力は、今年の大会では特別枠で全国行きを推薦で決めていて、きのうは、特別優勝決定戦のみに出場しました。

監督「物おじしない性格だから緊張感がないんですよ、それがいいほうにいっていると思います」

Qプラススポーツ部 少年少女空手道選手権大会

幼稚園から空手を始めて、わずか1年で頭角を現した儀保君が空手を始めたきっかけは母・亜希さん「幼稚園の時泣いて大変だったので強くなってほしいなと思いまして入門しました」

泣き虫の幼稚園生だった堅勇くん、大きく成長しました。そして、全国への切符はすでに手にしているものの、この特別優勝決定戦にかけるある思いがありました。それは・・・

儀保堅勇くん「母の日だから喜ばせたい」

来週の母の日を前に勝利をお母さんにプレゼントしたい。大好きな母を思うまっすぐな思いがありました。特別優勝決定戦では、迫真の形で県大会優勝を飾った劉衛流・糸数成琉くんと対戦します。

Qプラススポーツ部 少年少女空手道選手権大会

5-0。絶対的な強さを見せました。

儀保堅勇くん「嬉しかった。母の日にプレゼントあげられてよかったと思います」

母「最高のプレゼントをもらいました、ありがとうね」

儀保くんの夢は、オリンピック出場することだそうです。全国大会は、8月5日に、東京武道館で行われます!今後のさらなる活躍が楽しみです。

以上スポーツお伝えしました。