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新基地建設に向けた護岸工事着手から2日で1週間となる辺野古では、きょうも工事が続いています。

先週着工された護岸工事。1日午前9時前には、護岸の付け根にあたる浜に石を敷き詰める様子が見られました。重機を海に近づけるための足場固めとみられますが、護岸自体の工事は先週からほとんど進んでいません。

一方、この工事に関連するとみられる石材や資材を積んだトラックが基地内へ入るのを止めようとする人たちと警察がもみ合いになる場面もありました。

座り込んでいる女性は、「今回も、あれ(着工)は、ごまかしでしょ。まだまだです。どうやっても止める。基地を造らせない。戦争をさせない。子や孫のために、私たちが今止めないと、戦争になる」と話していました。