※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内で初めて、県も出資する産業廃棄物最終処分場の建設が名護市で始まり、4月21日、富川副知事が現地を視察しました。
県内の産業廃棄物最終処分場は、民間の施設が、およそ5年後にはいっぱいになると見られていることなどから、今回県は、民間企業らと第三セクターを設立し、名護市安和に新しい処分場を建設します。
総工費は30億6000万円、完成後15年間で、およそ6万9千トンの産廃を処分する計画です。
4月21日は、第三セクターの代表に就任した富川副知事が現地を視察しました。
報道陣に対して富川副知事は「かなり進んだ、環境にも配慮した処分場だと。屋根もつけて。そういうことがあるので地元にもご理解を賜ったと思っております」とコメントしました。
本格着工は、今年8月で、2年後の稼働を目指すということです。