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県が実施した普天間基地に離着陸する航空機の回数調査で、訓練が県外移転されている期間も離着陸回数は減少していないことがわかりました。
県は、2017年2月1日からの2ヵ月間、普天間基地を離着陸する航空機を撮影し、その機種と回数を記録する調査を行いました。
その結果、全期間の離着陸回数は2546回で、1日あたりの平均は43.8回でした。
また、3月6日から17日までの期間は、訓練の一部が県外に移転されていましたが、この間の離着陸回数は561回、1日あたりの平均は46.7回と期間全体の平均値より増加していて、訓練が移転されても負担軽減にはつながっていない実態が明らかになりました。