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子どもたちに夢を持つ大切さや物事に挑戦する勇気を伝えようと県出身のマジシャンが21日、糸満市の小学校を訪れました。
登場したのは県出身のプロマジシャン、MASA・MAGICさんです。幼いころからマジックに興味を持ち、独学で研究。プロのマジシャンを目指し、アメリカで腕を磨きました。
講演では周りに反対されても夢を実現させた経験を語り、子どもたちに「夢を信じて行動しよう」とマジックを交えながらエールを送りました。マジックを見た児童は、「今日のマジックを見てとても楽しかったです」「タネも全然わからなくてとてもすごいと思いました」と、とても驚いた様子でした。
MASA・MAGICさんは今後、県内33の小学校をまわって、「夢の種」をまくことにしています。