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県内11のダムの貯水率が19日現在48.0%と、平年を大きく下回っています。
県企業局によりますと、国・県・企業局が管理する県内11のダムの貯水率は19日午前0時現在、48.0パーセントで平年を20.3ポイント下回っています。
ダムが集中する北部地方では18日、国頭村奥で1日の降水量が40ミリを上回るなど、およそ2ヵ月ぶりにまとまった雨を観測しました。しかし貯水率は18日と比べ0.3ポイントの回復に留まっています。貯水率が50%を下回るのは8年ぶりです。
県企業局では、今後、梅雨の時期の降水量が増えれば当面の水の供給に問題はないとしていて、県民に無理のない節水を呼びかけています。