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少雨が続いている影響で、県内のダムの貯水率が平年を大きく下回っています。
県企業局などによりますと国・県・企業局が管理する県内11のダムの貯水率の合計は、14日現在、48.9パーセントで平年を19.2ポイント下回っています。
貯水率が50%を下回ったのは8年ぶりです。去年10月以降、まとまった雨が少ないことが影響しているということです。
例年、貯水率が回復するのは、梅雨や台風で雨量が増える6月以降とされ、急回復は見込めないことから、渇水対策連絡協議会などが引き続き今後の状況を注視するとしています。