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通学路の安全を!交通少年団が呼びかけ

新学期のスタートに伴い、子どもたちが安心して登校できるようにと12日、交通少年団が通学路の安全を呼びかけました。

那覇市の真地小学校前の通学路では、子どもたちの通学時間帯にあたる朝8時前から警察と交通少年団の子どもたちがドライバーに安全運転の徹底を呼びかけました。

12日はスクールゾーンでの取り締まりも行われ、許可証なくスクールゾーン内を走行したとして24人が摘発されたということです。

警察では2016年、子どもが巻き込まれる交通事故は431件と人身事故全体の1割近くを占めていていることから、ドライバーに「子どもの飛び出しや交差点での巻き込みなどに注意してほしい」と話しています。