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南風原高校の敷地内に4月7日高等支援学校が開校し、新入生が一歩を踏み出しました。
開校式には、真新しい制服に身を包んだ新入生20人が出席し、大宮廣子校長が、「社会で自立できる人を育成したい」とあいさつしました。
新入生代表で冨里友生さんは「僕は3年間で社会に貢献できる力をつけたいです。今は期待と不安でいっぱいですが、何より新たな仲間との出会いが楽しみです」と挨拶しました。
誕生した南風原高等支援学校はこれまで特別支援学校の分教室として南風原高校内に設置され普通高校の生徒とともに学んできました。
今回、併設型の支援学校として開校。学校では、これまで同様、南風原高校の特色でもある郷土文化コースや郷土芸能部とともに活動を展開するとし、共生社会を目指す教育のモデルケースとして注目されます。