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求職者1人当たりにどれくらいの求人があるかを示す有効求人倍率が、2017年2月は県内で1.02倍と、5か月連続で1倍を超えました。
沖縄労働局によりますと、2月の有効求人倍率は1.02倍となり、5カ月連続で1倍を超えたほか、新規の求人数も4カ月連続で増加しています。
特に海外からのクルーズ船など観光産業が好調な八重山地方では1.56倍と全国平均を上回るなど有効求人倍率が上昇し、先島地方での人手不足が深刻化しています。
また、2月の完全失業率は3.9%で、前の年の同じ月に比べて0.3ポイント改善しています。