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辺野古への新基地建設を巡り3月28日に県が沖縄防衛局に対し、工事を中止するよう指示したのに対し、沖縄防衛局は3月29日に「中止する必要はない」と回答しました。
県は3月28日、岩礁破砕を許可した際の条件に基づき、環境への影響が懸念されるとして、沖縄防衛局に対し工事を中止するよう文書で指示しました。
これに対し防衛局は3月29日、「最終的な計画は申請時の内容に沿ったもの」として、汚濁防止膜やコンクリートブロックの設置作業を「中止する必要はない」と文書で回答しました。
また、県が来月以降再申請を求めている岩礁破砕許可については「地元漁協が漁業権を放棄したことから県の許可は必要ない」という認識をあらためて示しました。