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安慶田元副知事による口利き疑惑を巡り3月27日、県議会の文教厚生委員会に参考人招致された諸見里前教育長は、あらためて元副知事による介入はあったと発言しました。
参考人招致で諸見里明前教育長は「前県副知事であった安慶田光男氏から、教員採用等の口利き、教育庁人事に関する介入が合計6件あった。県民の皆様から教育行政への信頼を損なうことは、絶対にあってはなりません」と証言しました。
参考人として委員会に出席した諸見里前教育長は、経緯などをまとめた7枚の資料を示しながら、改めて口利きの「介入はあった」とし、
副知事室に呼び出され「提案すれば出来るのではないか」などと恫喝されたと、証言しました。
また裁判を起こした安慶田元副知事に対し、4月にも那覇地方裁判所に、訴えを起こすことを明らかにしました。