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南部農林高校の生徒たちが丹精込めて育てたテッポウユリが開花の時期を迎え、27日から、一般に向けた展示が始まりました。
校内の庭園で真っ白な花を咲かせているのは、南部農林高校の校花でもあるテッポウユリ、なんとおよそ5000輪です。
栽培は2016年10月頃にクラブ活動の一環として始められたもので全校生徒およそ500人が球根から育てたということです。
4月から2年生になる西表大貴さんは「みんなが見て楽しめるような、そういう花にしたかったのでそういう意味で植えました」「育てていくうちにだんだん背が高くなっていくので折れないように、頑張って風の無いところで育てました」「新入生が入学してきても楽しめるように、頑張って育てていきたいと思います」と話していました。
テッポウユリは、校門近くの庭園で4月7日まで展示されています。