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翁長知事承認撤回を「必ずやる」と明言

25日、名護市で開かれた辺野古沖への新基地建設断念を求める集会に参加した翁長知事は、埋め立て承認の撤回を必ずやると初めて明言しました。

オール沖縄会議が名護市辺野古で開いた県民集会には、県内各地から主催者発表で3500人が参加しました。

翁長知事は就任以降、辺野古での抗議行動には参加してきませんでしたが、今回初めて、反対集会の現場に入り「この辺野古新基地阻止の方向は、行政、いろんな形でやっていくものは、新しいステージを迎える。私はあらゆる手法をもって、撤回を、力強く、必ずやります」とおよそ10分間演説しました。

翁長知事は工事差止訴訟も辞さない構えを示していて、埋め立て承認の撤回も必ずやると述べたことで、新基地建設阻止の姿勢を一層鮮明にしました。