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公共バスへの活用が期待されているバスの自動運転の実証実験が3月20日から南城市で始まりました。
この取り組みは自動運転の実用化を目指して内閣府が行っているもので、公共バスへの応用を目指した実証実験は全国初です。
バスは、センサーを使って、通行人や障害物を認識する仕組みで、実際に南城市の公道を走り、3月20日は、運転手が手を放した状態でUターンをしたり、正しくバス停に止まれるかなどを確認していました。
試乗した中学生は「手を話して運転している時は本当に大丈夫なのかなと思いました。」とコメントしました。内閣府では、データ収集や検証を重ねて、早期の実用化を目指したいと話しています。