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新基地建設が進む名護市の大浦湾で、沖縄防衛局は、19日、航路標識を撤去しました。
新基地建設が進む辺野古沖の海上では、19日、沖縄防衛局の大型作業船が、2つの航路標識をクレーンを使って撤去する様子が確認されました。
航路標識を管理する第11管区海上保安本部は、撤去した理由について「臨時制限区域内では一般の船舶が航行せず必要がなくなった」としています。
これに対し、基地建設に反対する抗議船の船長は、「夜間に航行する船の目印にもなっている。海上での抗議がない日曜日を狙うやり方は許されない」と強く批判しています。