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県内最大の総合美術展・沖展が18日から浦添市で始まりました。
今年で69回目を迎えた沖展。会場の浦添市民体育館には、966点の応募の中から選ばれた絵画や彫刻、写真など7部門・12ジャンルの作品810点が並んでいます。
中でも彫刻部門で最高賞の準会員賞に選ばれた大城清久さんの作品は、鉄で直径2メートルほどの親ガニと子ガ二を制作し、量感やカニの表情を細かく捉えている点などが評価されました。
また、絵画部門で沖展賞を受賞したのは鈴木金助さん。海の青と砂浜の白を表現した木の板に流木やサンゴなどを貼り付けた作品で、斬新なデザインで表現されています。
沖展は来月2日までです。