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深刻な土壌汚染が発覚している沖縄市のサッカー場で、汚染物の除去作業が完了したことがわかりました。
3月14日、沖縄市議会の基地に関する調査特別委員会が、汚染物が除去されたサッカー場を視察しました。
現場では防衛局の担当者から、地中から出てきたドラム缶108本と汚染された土壌などが県外の施設で処理されたこと、土壌などを仮置きしていた場所を調べた結果、汚染は確認されなかったことなどが報告されました。
議員からは、あらためてドラム缶の中身が枯れ葉剤だったのではないかとの指摘もありましたが、防衛局は「証拠はみつからなかった」と従来の回答を繰り返しました。
沖縄市は今後、この場所を駐車場として使用したい方針ですが、具体的な目途はたっていません。