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子どもの貧困対策について有識者が話し合う2回目の会議が13日、開かれました。

会議では、子どもの居場所の在り方や妊産婦、乳幼児を関係機関が連携して支援する、「子育て世代包括支援センター」の設置推進などについて意見を交わしました。

この中で、2016年5月から南風原町で始まった子どもの居場所事業「子ども元気ROOM」は、これまで385件の相談に対応。平日型と週末型の2つの事業所や行政などが連携し365日切れ目のない支援を行うことで、不登校や引きこもりが減り学校は学業に専念できるなどと取り組みの成果が報告されました。

次回の会議は6月から7月頃に行う予定です。