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横田基地への配備が決まっているCV22オスプレイについて、アメリカ国防総省は、配備を3年程度延期すると発表しました。
CV22は、アメリカ空軍仕様のオスプレイで、特殊作戦部隊の輸送などに使用されます。アメリカ国防総省は、2017年夏に最初の3機、2021会計年度中に7機の、合わせて10機を、横田基地に配備すると発表していました。
今回の発表では、配備延期の理由には触れていませんが、新たな配備時期は3年程度延期され、2020会計年度になるということです。横田基地配備後には、嘉手納基地や伊江島などに飛来し、県内でのオスプレイ訓練が激化するのではないかと懸念が広がっています。