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みんなが住みよい社会づくりを目指そうと、障害のある人の生活を疑似体験するイベントが12日、那覇市で開かれました。
このイベントは、県の「共生社会条例」を広く知ってもらい、障害のある人への理解を深めてもらおうと開かれたものです。
「共生社会条例」は、雇用や教育での差別を禁止し、誰もが支え合える社会をつくろうと2014年に施行されました。
12日は、車いす体験のほか、アイマスクをして缶に記された点字で飲み物を区別する体験などが行われました。県の担当者は、「これからも条例の普及啓発に取り組みたい」と話しています。