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11日、東村の有銘小中学校では、閉校となる中学校の最後の卒業式が行われました。
児童生徒、合わせて41人の有銘小中学校の卒業式には小学6年生7人、中学3年生4人の卒業生が保護者らの拍手で迎えられました。
69年の歴史を誇る有銘中学校ですが、4月からは東中学校に統合されることが決まっていて、2017年が最後の卒業式でした。
『有銘中学校最後の卒業番号第1245号』。最後の卒業生に卒業証書を送った古謝治校長は「これからの無限の可能性を信じてがんばってください」と言葉を贈っていました。
4人の卒業生は両親に感謝の手紙と村の花・ツツジを贈り、学び舎を後にしました。