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県の観光審議会は、2021年度中の達成を目指す入域観光客数をこれまでの1000万人から1200万人に上方修正した基本計画の改定案を8日に翁長知事に答申します。
改定される観光振興基本計画では、国内からの入域観光客800万人を維持しつつ、海外客を400万人まで増やし、合計1200万人とする目標を掲げます。
また、様々な客層に対応した観光メニューを充実させ、観光収入1兆1000億円を目指すとしています。
一方で今後5年ほどで8000室以上増える見通しの宿泊施設での労働力の確保といった課題もあり、安定的に質の高い雇用を確保するための方針も盛り込まれています。